世界の大富豪

ロブ・ウォルトンの資産とウォルマートの創始者長男のDNAとは

ロブ・ウォルトンさんはウォルマートの創始者であるサム・ウォルトンの長男です。ジム・ウォルトンさんの方が資産ランキングは上位ですが、ロブ・ウォルトンさんも負けていません。

 

ウォルマート一家の長男について資産や経歴、その名言などを調べてみました。

いってみましょう!

ロブ・ウォルトンの資産、経歴そして名言とは?

ロブ・ウォルトンさんの資産は443億ドル(約4兆8637億円)です。


(Forbesより)

このウォルトン一家の資産はすさまじく、フォーブスの大富豪ランキングの16,17,18位にウォルトン三兄弟が入っています。

 

 

このランキングに居なくてもウォルトン家のメンバーとして大きな資産を持っている人物がいるので、もうこの一家だけで富豪ランキング1位のジェフ・ベゾスさんを軽く抜いてしまいます。’


(Forbes より)

恐るべし、ウォルトン一家ですね。

 

さて、そのウォルトン一家を引っ張る長男のロブ・ウォルトンさんですが、お父さんであるサム・ウォルトンさんが亡くなった1992年〜2015年に会長を辞めた23年間のあいだウォルマートの経営に携わってきました。

 

 

2015年にロブ・ウォルトンさんが退任した後は、ロブさんの義理の息子グレッグ・ペナーさんがウォルマートの舵取りをしています。

 

現在もう75才というご高齢のロブ・ウォルトンさんですが、まだまだお元気そうですね。

 

ロブ・ウォルトンさんは、コロンビア大学のロースクールを卒業されています。そしてお父様のサムウォルトンさんが亡くなるまでウォルマートの持つ法律事務所で働いていました。

 

 

法律に強いタイプの経営者なのですね。コロンビア大学というとアイビーリーグの8校の中の一校。エリート、頭脳明晰な学生達が集う大学です。



 

ロブ・ウォルトンさんも頭脳明晰だったのですね。
でなければこれだけ大きな会社の経営は難しいでしょう。

 

ロブ・ウォルトンさんの名言とウォルマート創始者のDNA

ロブ・ウォルトンさんが2011年のウォルマート総会での話を引用します。
この内容は父親でウォルマート創始者のサム・ウオルトンの話を紹介したものです。

 

 

サム・ウオルトンさんはこの内容を1985年の総会で、社員、株主に対して贈った言葉だそうです。

①カスタマーは、どんなビジネスにとっても、最も大切な存在である。

②カスタマーは、私たちの仕事に頼ってはいないが、私たちは彼らを頼っている。

③カスタマーは、私たちの仕事の邪魔をするものではないうえに、彼らそのものが私たちの仕事の目的である

④カスタマーは私たちの店で好意で買物してくれるが、私たちがカスタマーに奉仕するのは好意ではない。

⑤カスタマーは、私たちの仕事の内側の一部であって、外側の存在ではない。

⑥カスタマーは、私たちが、言い争いをしたり、言い負かしたりする存在ではない。

⑦カスタマーは、私たちに購入意欲を示してくれる存在であって、私たちの仕事はそれを満たすことである。

⑧カスタマーは、統計の数字ではない。カスタマーは生きた人間で、私たちと同じ感情や感覚を持っている。

⑨カスタマーは、最も丁寧で、十分に配慮の行き届いた、私たちの応対を受ける価値をもっている。

⑩カスタマーこそが、私たちの給料の支払いと受け取りを可能にしてくれる。

⑪カスタマーこそが、私たちはもちろん、ほかのすべてのビジネスにおける源泉である。

引用先 商人舎公式サイト

 

もう、この内容現在にもつながる商売の基本ですよね。このお父様の言葉を26年後の今、再度ウォルマートの総会で伝えるというのは、ロブ・ウォルトンさんにもこの言葉が深く刻まれていると思います。

 

サム・ウォルトンさんのDNAがロブ・ウォルトンさんにきちんと遺伝しているのですね!

 

また、ロブ・ウォルトンさんは、メモ魔で有名です。なんでも聞きます。聞いてメモします。これも父親のサム・ウォルトンさんの習慣です。どこでも質問をする。そしてそれを学ぶ。

 

経営者は自分のことを語るのに忙しいのに、このウォルマートを造り上げたウォルトン家は違う。質問から学び、変化することを選んでいます。

 



 

ロブ・ウオルトンさんは以下の様に言っています。

私は父から常に実験し、変化するよう教わった。
新しい事は学んだ方がいい。

 

この時代の変化が激しい現代、ロブ・ウォルトンさんに刻まれた創始者のDNAが上手く時流に乗れこれだけの巨大ウォルトン一家の帝国を造り上げました。

 

それはロブ・ウオルトンさんがこの名言を地で行っていたからに他ならないと思います。
簡単そうでも人は変化を恐れるので、変化というのは経営者にとって一番難しい事なのです。