世界の大富豪

馬化騰(ま・かとう)の資産、ティンセントとは?馬雲と同時に退任した理由とは?

馬化騰(ま・かとう)さんは中国大手のインターネット会社テンセントのCEOです。
アジア人で初のフォーブス大富豪ランキング20位にランクイン!

 

私達がよく知るアリババのジャック・マーさんよりお金もちの馬化騰(ま・かとう)さん。
どんな人なのか?

アジア一の財を築いた人を見ていきましょう!

馬化騰(ま・かとう)の資産とwikiのプロフィール、めちゃくちゃ消費者目線の経営手腕

馬化騰のフォーブス2019年の富豪ランキングでは20位の資産を持っています。ちなみにフォーブズでは馬化騰さんの資産は388億ドル(約4兆2690億円)です。

 

1971年生まれのまだ40代の富豪です。
中国は深圳にお住まいです。


(wikiより)

ちなみに深圳は中国のシリコンバレーと呼ばれるIT企業が軒を連ねる場所です。
そこに馬化騰さんの会社テンセントが本社を置いています。

 

 

中国では因みに、FacebookやLINEが使えないことが有名です。出張者が中国に行くときはWechatを使うのが常識です。

 

 

テンセントは、このWeChatや中国人のつかうQQというチャットアプリ、
中国版Facebookと呼ばれるQzoneを運営しています。

 

 

ちなみにWechatはユーザー10億人、QQはユーザー8.7億人、Qzoneは6億人程度いるそうです。

 

 

私達日本人におなじみのSNSの利用者数は以下の通りです。


(Growth Seed より)

さすがFacebookはつよい!

 

 

しかし、ほぼ中国人が使うSNSの登録人数だとすると、テンセントはスゴイですね・・・。というか中国の人口はすごいですね。



 

馬化騰さんはあまりメディアに出てこないのでなかんかあ素顔が見れないのですが、
努力と市場ニーズをつかむという力に長けていたことは間違いないでしょう。

 

 

時価総額アジア1位 テンセント帝国を築いた男
馬化騰

 

上記のタイトルの本も出ています。これは主に馬化騰さんがどのようにテンセントを成長させていったか、という経営手腕について書かれています。

この本の内容紹介の一部を引用しますね。

馬化騰は暇さえあれば、発表直前の新製品を体験したり、
国外のウェブサイトにはどのような真新しいサービスがあるのかを探ったりする。

そしてインターネット掲示板にアクセスしては、
中国のネットユーザーのトレンドを調査する。

新作のオンラインゲームも遊んでみる。

馬化騰は、ユーザー引き付けることができなければ、
どんな戦略も無駄に終わるということを熟知していた。


このようにマーケットのニーズを自分で体感して、
調べて、ユーザー目線でサービスを造り上げた事が分かりますね!

 

これだけの資産をもつ馬化騰さん。

 

 

消費者ありき。これはインターネットでも実社会でも当たり前のことですが、なかなかそれが上手くいかず『自分の売りたい物をうる』人が多いのが現状です。

 

 

やはり普通の事をしていては頭一つ飛び出すことが出来ないということですね。徹底的にニーズを知るところからビジネスは始まるのですね。



馬化騰さんと馬雲さんの退任、そこには習近平の影?判断は正しい?

 


(EPOCH TIMESより)

馬化騰さんは2014年にテンセントホールディング要職から離れ、2019年にはテンセントの子会社の法廷代表職から離れました。

 

 

実はこの前振りに馬雲(ジャック・マー)さんのアリババ会長退任があったばかり。

 

 

テンセントとアリババだけではなく、レノボ、アントファイナンシャルなどの中国の主要企業の、カリスマ経営者がそろって退任を発表しています。

 

 

これは、アヤシい。
なんだかきな臭いですね。

 

 

中国は共産党の国です。
基本、共産主義の国です。
そしてお上の一言で何でもコロコロ変わるところがあります。

 

 

中国社会はいきなり起こった中国主要企業の大物経営者達の突然の動きを不審に思っています。

 

 

どうやら、そのうらには共産党の「公私合営」という考え方があるようです。つまり、民間企業の国営化の動きです。

 

 

日本は逆に国営企業を民営化したのですがその逆のことが中国で起こっているようです。たとえば中国共産党はアリババに100人の幹部を配置したりとか。これは。すごいですね。

 

 

いきなり社長が退任してお役人がドット入社してきたら。社内は大丈夫だったんでしょうか?

 

 

先ほどの「公私合営」「民営企業退場論」なども中国政府関係者の間にはあるそうです。え?退場??

 

「中国では民営経済はすでに公有制経済の発展を手助けするという役割を終えており、徐々に退場すべきだ」と述べた。呉氏は、「国有経済と融合した、より大規模な公私混合制経済が今後の経済社会の主役になるだろう」と主張した。

中国の自称金融通は上記のように述べているそうです。



 

実は公私合営は1950年代にも実施されていたそうです。中国共産党は12万社の企業に公私合営を迫り、これを拒否した企業家は死刑になったり収監されたりしました。

 

 

 

1966年結局これらの企業は全部「国有化」されました。なんてひどい!といってもまぁ。そもそも共産党の国なので。そう言われたらそうだよね。です。

 

 

ということは、馬化騰さん、馬雲(ジャック・マー)さんたちは、
さっさと手を引いたというのはただしい行動だったのでしょう。

 

 

この時代にさすがに死刑ということはしはない、、、とは思いますが、抗っても良い結果はないという判断の元で行動してるはずです。

 

 

習近平さんに従って自分は安全なところに行った方がいい。その判断はやっぱり正しいと思います。

 

 

いずれにしても自分の会社がある場所が中国で、その国が共産主義なのは変える事の無い事実なのですから。