ジョセフ・スクーリングさんはシンガポールの競泳選手です。
シンガポールと競泳選手というのがなんだか聞き慣れない感じですよね。
では、シンガポールの競泳のスター選手、ジョセフ・スクーリングさんについて調べてみました!
ジョセフ・スクーリングさんの競泳の記録や身長などwikiのプロフィールをまとめてみました
ジョセフ・スクーリングさんは1995年生まれ。シンガポール出身の競泳選手です。
(wikiより)
ジョセフ・スクーリングさんは身長184センチこれまたアジア人としてはかなり長身ですね。
これまでのジョセフ・スクーリング選手の競泳の主な記録は以下の通りです。
●2016年 リオオリンピック
100メートルバタフライ 金メダル
↑
シンガポール史上初の金メダリスト!!!
オリンピック新記録!50.39秒
●2018年 アジア大会
50メートルバタフライ&100メートルバタフライ 金メダル
ジョセフ・スクーリングさんは子どもの頃からマイケル・フェルプス選手に憧れていました。その憧れのマイケル・フェルペス選手を2016年のリオオリンピックで破っています!
このリオオリンピックでのジョセフ選手の快挙。どちらかというと学歴重視のガリ勉国家のシンガポールのイメージを覆しました。・・・出来るんじゃん。と。
ジョセフ・スクーリング選手の競泳の好成績にシンガポールは沸き、世界もびっくりした記録でした。人口も少ないのでなかな肉体的に恵まれた選手を輩出するのも難しいお国柄だと思いますしね。
ジョセフ・スクーリング選手はシンガポールで【ゴールデンボーイ】と呼ばれています。そのまんまですね。
ジョセフ・スクーリング選手は2011年のロンドンオリンピック競泳代表選手として参加していますが、その時はメダルは残念ながら取れなかったようですね。
ジョセフ・スクーリングさんはシンガポールにずっといたシンガポーリアンではなく、大陸から移民してきたシンガポール人だそうです。
ジョセフ・スクーリングさんの顔つきを見てると、中国人ではありませんね・・・・・。
写真によっては西洋人に見えます。
どうやらジョセフ・スクーリングさんは完全な中国人の血ではなく、さまざまな国の血が混じっているようです。
マレー人とポルトガル人とイギリス人と中国人。分かっているだけでこれだけの血を引いている様です。
道理で体格が一般的なアジア人よりしっかりしているはずですね。ヨーロッパ人の血が流れているのですから。
きれいな英語を話すなぁと思ったら、アメリカのテキサス大学を卒業しています。
特徴的なシングリッシュじゃないなぁと思ったら、学歴も高いですね。さすがシンガポーリアン。
ジョセフ・スクーリング選手がめちゃくちゃ競泳に打ち込んできた姿が、TOYOTAがジョセフ選手にしたインタービューでも分かりますね。
「あまり普通じゃない子供時代でしたね。 水泳の練習があったので友人と遊んだり、家に泊まりに行ったりすることはできませんでした。 水泳以外のこともしたいと思ったこともあります。 でも、今にして思えば何の後悔もありません。 あの生活のおかげ
で、今の自分があるわけですから」
子どもの頃、遊びたかっただろうに・・・と思うと不憫ですが、これが今のジョセフ・スクーリングさんの素晴らしい記録をさせささえているのです。
きっと水泳一色の子ども時代だったのでしょうね。それに恨み辛みを言うわけでは無く、
あの生活が合っての自分と言い切るのが素晴らしいですね。
そしてジョセフ・スクーリングさんのご両親が偉大!どうしても親としては「あーせ、こーせ」言ってしまいがち。ちゃんと道を示して、でもあんたの行きたい方に行きなさいと言える親になりたいです。
「両親はいつも私の生活にとても関心を寄せていましたが、
同時に自分のことは自分で決めるようにと遠くから見守ってくれていました。教え導いてくれることはあっても、
ああしなさい、こうしなさいとは強制しない。自分で決断することを促されていたからこそ、
成長も早かったのだと思います。
両親はいつも私を応援してくれていました」
ちなみにジョセフ・スクーリングさんの愛車はトヨタのRAV4だそうです。シンガポールは車を持つだけでお金がかかる国なのですが、水泳に打ち込むためにしっかり移動に効率を求めるべきですよね!
【まとめ】
ジョセフ・スク−リングさんはシンガポール初の金メダリストで、
100メートルバタフライの世界記録保持者。
西洋の血が混じっているのでエキゾチック
次のオリンピックでの活躍が楽しみですね!