世界の大富豪

ジャック・マーの資産と孫正義さんとの関係、アリババ誕生の秘話

ジャック・マーさんは中国語で書くと馬雲と書きます。言わずと知れた中国の巨大企業アリババの創業者です。

 

ジャック・マーさんは2019年のフォーブス大富豪ランキングで20位にランクインしています。

 

今更言うまでも無く超有名人のジャック・マーさんについて、資産、経歴、孫正義さんとの関係、本、そして会社のアリババについて、引退した現在についても調べてみました。

 

いってみましょう!

ジャック・マーさんの資産と経歴、アリババの快進撃とは

ジャック・マーさんこと馬雲(ば・うん)さんの資産は2019年度のフォーブスの富豪ランキングでは20位をマーク。ジャック・マーさんはアリババの創業者として超有名です。

 

 

ちなみにジャック・マーさんの会社アリババは中国語で書くと阿里巴巴集団と書きます
なんか漢字で書くとかわいいですね。


(wikiより)

 

さて、ジャック・マーさんの資産は373億ドル(4兆1508億円)フォーブスによると。兆円を持ってるって・・・。

 

もう20番目まで来た富豪ランキングですが、ここまで巨大な資産過ぎるとなんだかマヒしてきますね。



 

ちなみにジャック・マーさんは今までアジア人として1番目に、そして中国人としても1番の大富豪でしたが、ティンセントの馬化騰さんにその座を譲っています。

 

 

ジャック・マーさんは2020年現在55才。名前からわかるように中国の方です。

 

 

ジャック・マーさんを詳しく知らない人でも、その経歴は有名です。元々は裕福な家の出身ではなく、機知をつかみ大きな企業をつくった人物であると言うことはご存じでしょう。

 

 

では、ジャック・マーさんはどの様にしてアリババを作り、大きな資産を持つに至ったのでしょうか?ジャック・マーさんのビジネスは最初から順風満帆ではありませんでした。

 

 

ジャックマーさんがアメリカで最初にインターネットに出会ったのが1990年辺りでした。その時中国の情報がインターネット上にないことに気づいたジャック・マーさん。

 



 

凡人なら「ないなぁ」で終わるところを、
インターネット上に中国の情報が無いならそれはチャンス!と考えるのがジャック・マーさん。

 

 

自分で中国語のサイトをたちあげてみたそうです。
行動力すごい!!!

 

 

さて、アメリカで出会ったインターネット。
1995年にジャック・マーさんは最初のインターネット企業「中国イエローページ」を立ち上げて広告事業を始めました。

 

 

続けて1997年に中国商品のeコマースを立ち上げるものの上手くいきませんでした。

 

 

1999年、アマゾン、eBay、CommerceOneなどが立ち上がり、ドットネットバブルが発生。そこでアリババを17人で共同で立ち上げました。が、イキナリ上手くいかず苦戦。

 

 

1995年から温めてきたビジョンを活かすときが来た。
グローバルサイトとしての機能を持たなくてはならない。
2002年にIPOする。

そうジャック・マーさんは公言していたそうです。

 

 

アリババの最初のシステムは簡単で、売りたい人が商品をアリババにUPする。そして、それを購入したい企業が買うという非常にシンプルなものでした。



 

ゴールドマン・サックス(500万ドル:約5億円)やソフトバンク(2000万ドル:約20億円)から資金調達してもらいましたが、なかなか上手くいかず苦戦していたところにドットコムバブルが崩壊!

 

 

ネット企業が今の様な市民権を得てなかったので、とくに売り上げがほとんどないアリババは、ビジネスをしているとは認めてもらえなかったのです。

 

 

ジャック・マーはこの段階ではまだアリババのマネタイズの方法を上手く確率出来ていませんでした。

 

 

そして資金も尽きかけて従業員を半分解雇することになってしまいました。

 

 

2001年になって光が見えてきました。
プレミアムアカウントを作成することで顧客満足度が上がったのです。

 

 

それでもまだ赤字が続きリストラをさらに進めます。
しかしそれでもじっと耐え、1年後にプレミアムアカウントからの収入で黒字転換します。

 

 

いやったぁ!と思ったが、なんと強力な競合がやってきました。それはeBay。
せっかく黒字になったのに・・・・・・。

 

そこで、アリババはBtoCのeコマースサイトのタオパオを数ヶ月で開発して、イーチューを買収したeBayと競合。



 

ここでイーチューに勝つため3年間手数料無料を発表。

 

2009年にはイーチューを破りeBayは中国から撤退しました
スゴイ英断。3年間手数料とらなくてプレミアムアカウントの料金のみで運営していたのでしょうか・・・。

 

 

2005年にはYahoo!とパートナーシップを結びます。Yahooがアリババの最大の株主となりました。

 

そしてYahoo!中国がアリババの傘下になり、Googleや百度との検索エンジンでの戦いに備えました

 

さすが!マーさん。
これからは、検索エンジンが大切だと言う事を知っていたのですね。

 

 

すったもんだが中国政府とありましたが、
2007年にアリババを香港で上場する事が出来ました

 

 

ジャック・マーさんはアリババを造り上げるときに決して楽ではなかったのは分かります。
楽でなかったどころか、何度も失敗しています。

 



時代が合わなかったり、上手く市場のニーズをつかめなかったり、マネタイズが出来なかったり・・・。様々な要因があったはずです。

 

しかし、ジャック・マーさんは諦めませんでした。
インターネットを使って中国と世界のマーケットをつなぐという実現したい夢あったから、
ここまでやってこれたんだと思います。

 

恐らく一番しんどかったのは、eBayとの戦いだったはずです。
きちんとユーザーをココでつかんだから爆発的に伸びたのは間違いないでしょう

 

粘り強さとここぞというところで踏ん張る強い意志。
そしてなによりも行動力と粘り強さ。

 

“30歳まで、ずっと落ちこぼれだったのですが、諦めることだけはしませんでした。機会があると思っていたのです”

ジャック・マーさんは2018年のダボス会議でそう語ったそうです。

 


諦めないことがアリババを大きくした大きな理由の一つなんですね!



アリババのジャック・マーと孫正義との会談内容がスゴイ!AI、教育について語った事が的を得すぎている

ジャック・マーさんのアリババと孫正義さんのソフトバンクはそれぞれビジネス上のパートナーです。

 

ソフトバンクではアリババは投資が成功した最高の会社としています。

 

ジャック・マーさんが、ソフトバンクのそして、孫正義さんがアリババの取締役を兼任していました。二人は仲良しこよしですね。

 

 

二人とも共通してるのが幼少期あまり経済的に恵まれていなかったことと、
自分の力でここまで会社を大きくしたことでしょう。

 

 

2019年に東大でジャック・マーさんと孫正義さんが対談しました。
ジャック・マーさんがアリババの退任後に日本で対談するのは初めてです。

 


(https://www.businessinsider.jp/post-203854より)

 

さて、ふたりはAIについて語りました。
そう、いまや私達の仕事を奪ってしまうかも?という驚異の対象のAIです。ジャック・マーさんと孫正義さんの対談では、ちょっと安心する様な話しがでました。

 

 

「AIが普及することで機械が人のように働く時代が来る」といういのです。

 

人が機械でもできる様な単純な作業をする必要がなくなると言う時代が来るというのです!
それって無駄な残業とか減りそうではないでしょうか?

 

ああ、あのデータを集計しなくては・・・。
この事例と似た事例を探さなくては・・・。
部長の言っていた〇〇年のデータを資料から見つけ出さなきゃ・・・。

 



なーーんていう非常に地道でやたら時間がかかるような仕事がAIに代わってもらえれば助かりますよね!

 

 

もっとうれしいのが「AIの活用により週3回、3時間働けば忙しいという時代が来る」というのです。

 

 

そして次ぎの200年はサービス産業がたくさんの雇用を生み出すというのです。

 

なるほど!
いま会社で多くの人が、細かいデータの収集や解析、検索などにスゴイ時間がかかっています。

 

例えばお医者さまでもこれまでの症例から目の前の患者さんの症状をみて診断します。その、症状の症例データの部分をAIに任せて、それ以外の部分は今まで通りドクターが行う。

 

 

そうするとこれまでよりより多くの患者さんを、医師の負担も少なくさばけます。サービス産業にはやはりAIが取り変わる事ができない分野ですね。人の気持ちやニーズなどを読み取って適切なサービスを行う。

 

 

それも心のこもったサービスとなったら当然AIではどうすることもできないのです



AIは仕事取られる!という脅威ではなく、より未来を良くする技術なのです。

 

ジャック・マーさんと孫正義さんに言われると、なんだか安心しますね。

 

そして子育てをしてる私世代にとって「よくぞ言ってくれました」という事をジャック・マーさんは発言しています。

 

 

「かつてはより多くのことを暗記し、より早く計算し、より多くの知識を身に着けるようにと教えていた。

どうやって機械のように働くかを教えていた。しかし、今われわれは機械を人間に近づけている。

だからこそ、教育方式を変革し、子どもたちが創造力や建設性、革新性を身に着けられるよう保障することが必要になる」

 

新しい時代に向かっていっているそんな今、教育システムだけは産業革命時代に確立されたものが続いていると言うことを指摘しています。

 

そうその通り!
これまでは会社でモクモクと働く、それこそ機械のような正確に動く人間が必要でした。
会社にとっても社会とっても。

 

しかしその部分がいまやAIに取って代わられようとしています。

 

つまり、社会や企業に必要だった能力が、これからはAIが勤めるので、人間がそれをする必要が無いと言うことです。教育はやはりこれからの社会をつくる礎になります。

 

ジャック・マーさんのこの発言を取りこぼさずに教育システムを改善する政府が生まれることを祈ります。

 

それには時間がかかるかも知れませんが、明るい未来の日本を取り戻すためには一番必要な事だと感じます。



ジャック・マーさんや孫正義さんの様な成功者がこのような大きな変化の舵を取って欲しいと思うのは身勝手なのかしれませが、願わずにはいられません!

 

よろしくお願いします!と。