クリスチャン・コールマンは陸上の選手です。国籍はアメリカ。60メートルの世界記録保持者です。なんと6秒37!
クリスチャン・コールマンの身長やwiki風プロフィール、記録、その筋肉や走り方などを調べてみました。
クリスチャン・コールマンの身長、スタート、筋肉がすごい!
クリスチャン・コールマン Christian Coleman
生年月日 1996年3月6日(2020年現在24才)
出身地 アメリカ ジョージア州 アトランタ
身長 175センチ
体重 73キロ
クリスチャン・コールマンさんの60メートルの世界記録保持者です。なんと6秒37で60メートルを走ります。
(_coleman2 Instagram)
クリスチャン・コールマンさんと比べるなんて本当にアレですが、私が小学生の頃50メートルを10秒かかっていた様に記憶しています。
クリスチャン・コールマンの主な記録
●2017年世界選手権
100メートル 銀メダル、400メートルリレー 銀メダル
●2018年世界室内選手権
60メートル 優勝
クリスチャン・コールマンさんの100メートルの自己ベストは9秒76秒です。なんと!小学生の私が50メートルを走り終わるくらいにクリスチャン・コールマンさんはゴールしてしまうのです。
(_coleman2 Instagram)
ちなみに、かの有名な陸上選手ウサイン・ボルトさんが9秒58です。その差1秒ないなんてスゴイ・・・。
クリスチャン・コールマンのスタートの特徴
クリスチャン・コールマンさんはあのかの有名なウサイン・ボルトさんの後継者として注目されています。実は私も中学時代、陸上競技をしていました。100メートルのハードルでしたが。
昔経験を思い出しながらクリスチャン・コールマンさんのスタートを動画をみました。するといくつか特徴的なスタイルが見えて来ました。
(_coleman2 Instagram)
クリスチャン・コールマンさんはスタート時、前傾姿勢を保っています。因みに陸上のスタートの時は体の傾きが45度というのが最も理想的だそうです。
クリスチャン・コールマンさんのスタート時の前傾姿勢も測ったわけではないのですが、だいたい45度くらいでは無いでしょうか?
次ぎに気になったのはクリスチャン・コールマンさんのスタート時の脚の伸ばし方です。伸ばしきらずに膝を曲げたままかなりの距離まで走ってゆきました。
クリスチャン・コールマンさん、まるで忍者みたいな走り方でした。そしてその脚の回転の回数が半端ない!あれだけの脚の回転がないとスピードがでないんだなぁと思います。
そして最後に。クリスチャン・コールマンさんのスタート時、頭の位置が変わらず走り続けています。つまり曲げた膝の角度を保ったまま進んでいるということですね。
クリスチャン・コールマンさんは腰を低い位置に保って走っているんですね。
走りにくくないのかなぁと思ってしまいますが、体の軸がしっかりしてると言うことですね。きっと。
クリスチャン・コールマンさんのスタートはとても不思議な姿に見えますが、実はこれが世界のトップクラスのスタートダッシュなのですね。とても真似できませんね!
クリスチャン・コールマンの筋肉
クリスチャン・コールマンさんの筋肉は当然すごいです。スタートダッシュのあの形を保って速いスピードで走るためにはかなりの筋肉量がないと難しのは分かります。
クリスチャン・コールマンさんをはじめとする陸上選手の筋肉の付き方は水泳選手とのそれとかなり違います。
クリスチャン・コールマンさんの筋肉をみると上半身はそこまで発達していない様です。水泳選手は逆三角形の体になりますが、陸上選手は極端に上半身が肥大していません。
(_coleman2 Instagram)
その代わり下半身がかなり発達しています。クリスチャン・コールマンさんの下半身の筋肉を見ていると臀部、そしてハムストリングがとても鍛えられていると感じます。
クリスチャン・コールマンさんのからだは速く走るための筋肉なのですね。
私はあまり筋肉について知識がありませんが、きれいな筋肉がついている事だけは理解出来ました。
特にきれいだなぁと思ったのが、脚のふくらはぎの筋肉の位置。クリスチャン・コールマンさんをはじめとする陸上選手の足首は細く、長く、ふくらはぎの筋肉が高い位置についています。
(_coleman2 Instagram)
うらやましい・・・。なんと美しい足首でしょうか。アスリートの足首は美しいです!