チャールズコークさんはフォーブズの大富豪ランキングの代11位にランクインしています。実は私、この方を知りませんでした。
コーク?コーク社っていうとあのコカコーラのコークかしら?と思った位です。
無知です。はい。
そこでチャールズコークさんに調べてみました。
チャールズコークの資産と経歴 wiki風プロフィール
チャールズコークさんは2019年のフォーブズの大富豪ランキング11位です。505億ドル(約5兆5413億円)もの資産を持っています。
(wikiより)
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チャールズコークさんはコーク社のCEOです。コーク社は冒頭に書いた様に私はコーラを作ってる会社かと一瞬思ったのですが、それはまったくちがいました。
カンザスに本社がある石油、エネルギー、繊維、金属などを手がける多国籍複合企業だそうです。同族経営の会社なので株式非公開のようです。
売上高が1150億ドル(約12兆6188億円)あり、
従業員が12万人いる巨大会社です。
当然、チャールズコークさんが資産を兆単位で持っていてもおかしくありませんね。
チャールズコークさんのコーク社はフォーブスの世界の同族会社のトップ7位にランクインしています。なんでもランクインしちゃうなんて凄いですね。
ちなみにチャールズコークさんの日本語のwikiを見てもあまり情報がありません。
英語のチャールズコークさんのwikiを見てみました。
チャールズコーク
生年月日 1935年11月1日 (2020年現在85才!)
出身 アメリカ カンザス
チャールズコークさんがCEOを勤めるこのコーク社は、お父様であるフレッドさんが作った会社でそれを4兄弟で大きくしたのです。
チャールズコークさんはカンザスの出身。会社もカンザスなのでネイティブカンザス人です。
コークさんのおじいさんはオランダからの移民だったそうです。コークさんのお父さんが石油会社を設立してそこそこ金銭的に余裕のある生活を送る事が出来た応です。
しかし父親のフレッドさんは贅沢な暮らしをさせない教育方針だったようです。
大富豪でよく聞くのが意外と子どもには贅沢させないという方針ですが、チャールズコークさんのお父さんも例外では無かったようです。
マサチューセッツ工科大学をエンジニアリングを学び、そののち大学院で機械工学と化学工学を学びました。まずは父親の会社に入らなかったようですが、後に父の事業を手伝いその手腕を発揮しました。
1966年に父のフレッドさんがなくなり、チャールズコークさんが社長に就任しました。その時は今ほどの大きな規模では無かったそうです。
現在アメリカでは石油からステーキ肉までありとあらゆる商品を手がける巨大企業ですので、アメリカにいる限りはコーク社のお世話になっている状態です。
かなり大きな影響力をアメリカ政界にも持ち、当然財力もあり、チャールズコークさんを始めコーク4兄弟はアメリカでは【影のドン】扱いされている様な印象を受けます。
しかしながらチャールズコークさんの語った言葉をみたら、
まっとうな経営者なんだと言う事がよく分かります。
For business to survive over a long period,
it needs to be contributing to society and people’s well-being.
Otherwise, who’s going to want it?長くビジネスを続けていくためには社会と人々の幸福をになっていかねばならない。
じゃなきゃ、だれがそんな会社を必要とする?
チャールズコークさんは上記のように発言しています。しかして本当に力を持っていて、アメリカの思想を変える様な人かもしれません。
しかし本当のビジネスマンである事は間違いないですね。